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2024年2月に娘が早稲田大学のいくつかの学部を受験しました。
神奈川県内の我が家から都内の試験会場まではそれほど遠くはないのですが、
- 平日朝のラッシュを避けたい
- 連続受験の疲労を減らしたい
という理由で、2回だけ前泊(後泊)しました。
早稲田大学受験の前泊地として人気なのは大学に近い高田馬場駅やいろいろ便利な新宿駅や池袋駅ですが、我々が利用したのは池袋駅のひとつお隣、JR山手線大塚駅または都電荒川線(東京さくらトラム)大塚駅前停留場にある「ホテルベルクラシック東京」です。
前泊にちょうどよく穴場でしたので、ここにご紹介します。
試験会場が早稲田キャンパスか戸山キャンパスになった方で、
- 早稲田前泊の宿探し、出遅れた!もう高いホテルしか残ってない!
- ユニットバスが苦手!
- 女子でも安心安全に前泊したい!
といった受験生や付き添い予定の保護者さまには特にホテルベルクラシック東京をおすすめします。
娘の受験スケジュールと宿泊日
2024年
2/17(土) | 文学部 | 通い |
2/18(日) | 人間科学部 | →後泊 |
2/19(月) | 教育学部 | |
・・・ | ||
2/21(水) | 商学部 | →後泊 |
2/22(木) | 社会科学部 |
ホテルベルクラシック東京に決めた理由
条件にピッタリ
前泊の宿を探し始めたのは年明け1月でした。
すでに高田馬場駅あたりのビジホ群は希望の条件をみたすプランは満室で、残っていたのは1泊2名ツイン素泊まりで¥30,000超からでした。
早稲田生協で紹介されていた宿も同じような状況でした。
とりあえずそちらを仮として押さえつつ、
- もう少しお安く利用できて、
- 禁煙
- ツイン
- お風呂とトイレが独立
- 駅近
- 試験会場まで乗り換えなしで30分以内
- 楽天トラベルのクチコミが悪くないホテル
という条件で沿線で探してみたところ、大塚駅から徒歩1分にあるらしい「ホテルベルクラシック東京」を見つけました。
宿泊料金はクーポンやポイントを利用して1泊2名ツインルーム素泊まりで¥18,000〜19,000台でした。
その時点ではホテルベルクラシック東京も2/21(水)はすでに満室でした。
空きが出るといいなーとちょこちょこチェックしていたところ、2/5(月)の午後にポッと3部屋ほど空きがでており、幸運にも2回の宿泊ともに予約を取ることができました。
アパホテルとの比較
大塚駅には「アパホテル山手大塚駅タワー」もありこちらもお手頃価格です。
大通りを挟んで2つのホテルがそびえ立っています。

ホテルベルクラシック東京の方がちょっとだけ駅から近く、道路を横断せずにたどり着けます。
アパホテルは最上階の大浴場が魅力でしたが、女性は当日の体調によってはお部屋のユニットバスしか使えないし、大浴場へ移動するのに着替え一式準備して〜混雑状況気にして〜というのが娘にとって大事な受験の前夜に細々わずらわしいかなと思い、今回は見送りました。
泊まってみた感想

ホテル周辺の利便性がいい
JR大塚駅からホテルまでは大通り沿いの一本道で徒歩1分。
大塚駅は改札が1ヵ所しかないので、初見でも出口に迷うことはありません。
大塚駅周辺は池袋駅等の大きな駅に比べ落ち着いていて、飲食店やドラッグストアがコンパクトにまとまっており便利で、受験の前泊にもってこいでした。
治安がいい
ネット上の記事で、大塚駅には風俗街があるから受験の前泊には向かない、といったものを見つけましたが、風俗街は北口方面にあるようで、我々が泊まった南口方面では夜も特にそういった雰囲気は感じられず、ふつうの中規模な駅前の繁華街というふうでした。(でも夜はどこであってもむやみに出歩かない方がいいですね)
ホテルベルクラシック東京では1階出入り口に面したフロントにスタッフさんが常駐しており、エレベーターはカードキーをかざさないと動かないシステムで安心でした。
フロントのお姉さんスタッフさんも丁寧で親切でした。
結婚式場という人生の慶びを扱う場が併設されているせいなのか、ホテル全体の雰囲気が、設備も人もなんだかとてもいいのです。

ホテルの客層は、私が拝見した限りでは料金のわりには紳士・淑女(?)しかいませんでした。
ビシッとコートを着たスーツケースの麻生太朗元総理みたいな男性がエレベーターをどうぞどうぞと譲ってくださったのが印象的でした。(私の紳士のイメージこれ)
大塚という土地柄なのか、外国人観光客で賑やかに溢れかえっている、といったオーバーツーリズムのインバウンド御用達な世界とは無縁の、落ち着いた客層でした。
今回は親子で泊まりましたが、もし遠方から女子学生ひとりで泊まらせるにしても、基本的な防犯意識さえあればこちらなら安心かなと思いました。
学習環境がいい
お部屋は清掃がゆきとどきき気持ちよくすごせました。
十分な広さのデスクにデスクライトが標準装備され、快適に勉強できる環境でした。
お部屋の照明がホテルにしては全体的に明るくて、夜もデスクライト無しでも勉強には困らなさそうな勢いでした。

ホテルベルクラシック東京は照明にこだわりがあるとのこと。
この点は受験生にも嬉しいですね。
騒音対策がいい
ホテルベルクラシック東京は駅から近いのですが、窓には二重サッシ、ドアには外ドアと寝室との間にもう1枚室内扉が施してあり、遮音はバッチリ。
2晩とも静かな環境ですごせました。

一方、バスルーム(外ドアと内扉の間)では、大塚駅のアナウンスや発車メロディがなんとなく聞こえてきていました。
また、我々のお部屋はエレベーターのすぐ隣で、日中に内扉を開放していた際には、廊下を通る人の喋り声が寝室まで漏れ聞こえてきていました。
夜に内扉を閉めたところ、大塚駅のアナウンスも廊下の喋り声も聞こえてこず静かで、2回の宿泊ともに騒音はまったく問題ありませんでした。
娘は音に敏感なほうなのですが、特に気になったことはなかったようです。
こちらのホテルの騒音対策は確かなものでした。
睡眠環境がいい
ベッドは日本ベッド社のセミダブルベッド。
ゆったり眠れました。

娘も22時前には早々に爆睡していましたが、更年期真っ只中で夜間浅眠がちなアラフィフ母ちゃんも久しぶりに爆睡できましたので、寝心地はいいと思います。
乾燥対策
加湿機能つき空気清浄機がありました。
加湿トレイもパカッと開けてチェックしてみましたが(姑か☝️)、綺麗にメンテナンスされてカビなどもなく衛生的でした。
それでも乾燥はするので、就寝時は使い捨ての「濡れマスク」を着用しました。
濡れマスクはプリーツ型よりカップ型の方が呼吸が楽でおすすめです。
そのうえ就寝時専用型だと保湿パット部分に通気穴が空いているのでより呼吸を妨げず快適に眠れます。
ついでに「蒸気でホットアイマスク」で子の連続受験の眼精疲労を癒やしました。
受験期の健康管理に喉と目のケアグッズをセットでぜひおすすめします。
翌朝のコンディションが違います☝️
洗い場つきお風呂がいい
アメニティは、ボトル入りのシャンプー・トリートメント・ボディウォッシュ、洗面台にはメイク落とし兼フェイスウォッシュ、個包装の入浴剤、化粧水ほか歯ブラシ等一般的なものは揃っていました。
(受験生には関係ないかと思いますが)メイク落としがあまり落ちないタイプだったのと乳液など保湿系が無かったので、クレンジングと乳液・保湿クリームなどは必要であれば自宅から持ってきた方がよいと思います。
ホテルベルクラシック東京は全室バストイレ別で、ツインルーム以上のバスルームには洗い場がついています。(シングルルームとダブルルームの一部には洗い場はないようです)
お風呂の蛇口にはお湯はりセンサー(?)がついていて、湯船の蛇口をひねれば適温のお湯が適量で自動で止まるようになっていました。
我々は2連続でお湯はりをするという禁じ手でお湯はりセンサーの限界を突破し、贅沢にもざぶーんとあふれる湯船を堪能させていただきました。
アメニティのミルキーな入浴剤を入れて湯船にゆっくり浸かり、娘は連続入試の疲れを癒やせたことと思います。(知らんけど)
食事に困らない
我々は素泊まりプランでしたが、ホテルベルクラシック東京にはレストランやルームサービスもありましたので、ホテル内で食事をすべて済ますこともできます。
朝食バイキングは1階の「Raconter(ラコンテ)」で朝7:00開始です。
ホテルベルクラシック東京から早稲田キャンパスまで何もなければドアツードアで30分弱で着くので、ゆっくり朝食をとったとしても試験開始時刻の10:00までには余裕で間にあいます。
朝食バイキングは朝食付プランのほか、チェックイン後でも追加できます。
レストランは外から見ただけですが、結婚式場に併設なホテルの施設だけあって素敵な雰囲気でした。
また、ホテルベルクラシック東京の目の前にはローソンがあるので、そこで簡単に調達することもできます。
ホテルの6階と10階では電子レンジと使い捨ての紙皿・お皿・スプーン・フォークが無料で提供されています。

Uberも出前館も選ぶのが大変なくらい選択肢がありました。
もちろん徒歩1分の大塚駅前には飲食店がたくさんあるので外食にも困りません。
駅前には母さんの味、大戸屋もありました。
大戸屋様があれば栄養面で母ちゃん何の心配もないです。
試験当日の朝のようす(後泊の翌朝)
朝ごはん
朝食は娘の希望で、朝はそんなに食べられないからバイキングという気持ちではないけれどドリンクバーでカフェインは十分に摂りたい、ということで駅前のファミレスのモーニングにしました。
1回目はロイヤルホスト大塚駅前店、2回目はデニーズ大塚駅前店を利用しました。
どちらも空いていて、大塚駅のロータリーを見下ろして混雑具合を確認しながら小1時間、出陣までの時間をゆったりすごしました。

娘は前泊でない日の朝のラッシュがやはりきつかったようで、コーヒーをがぶがぶ飲みながら「今ごろあの電車に乗っていたかと思うと・・・」とブツブツ言っていました。(通うことになったらどうするんだろう・・・)
都電荒川線で早稲田キャンパスへ
乗り間違いなんて起こりようがない
試験開始の1時間前である朝9:00ごろには試験会場に着くように、8:30ごろファミレスを出発しました。

都電荒川線(東京さくらトラム)沿線は早稲田キャンパス最寄り停留場である「早稲田」まで乗り換えなく移動がスムーズです。
さらに、土地勘のない受験生や我々のようなド方向音痴さんに朗報なのですが、都電荒川線は早稲田方面行きの終点が「早稲田」なのです。
「早稲田」と書いてある電車に乗れば早稲田大学に着きます。
な、何を言っているのかわからないと思いますのでもういちど書きます・・・。
「早稲田」と書いてある電車に乗れば「早稲田」に着くんです。
西船橋方面行きだとか中野方面行きだとか「方面行き」なぞという位置情報撹乱トラップは一切ない、「早稲田」への一本道。
早稲田大学専用列車かと見まごうほどのわかりやすさ。
この感動、ド方向音痴&乗り換え弱者さんにはきっとわかっていただけるはず。
「早稲田」←これに乗る!着く!


混雑は許容範囲内
平日8時台は4~6分間隔で運行しています。
我々が利用した平日朝8:30過ぎごろの「大塚駅前」停留場は、前の電車が発車したらすぐ次の電車が到着しており、待ち列の後方で乗れなかった人も次の電車では先頭で乗れる感じでした。
なので、万がいち1~2本待つことになったとしても、さほどの時間のロスにはならないと思います。


乗車すると、車掌さんの「奥につめてください」のアナウンスでどんどん奥に追いやられます。
乗車した両日とも小雨でしたので混雑を予想しましたが、各停留場では乗ってくる人も多いですが降りる人も同じくらいいるので、奥の方からどんどん空いていきました。
「東池袋四丁目」停留場で降りる人がわりといて、「鬼子母神前」停留場を過ぎたころには娘は座れていました。
目的地が終点なので降りる駅を間違える心配はゼロ。
ラッシュで混みすぎて降り口にたどり着けず降りられない・・・という心配もゼロ。(でも東西線も朝はそれほど混んではいなかったそうですのでご安心を)
安心して出陣できます。
「早稲田」停留場から早稲田キャンパス正門までは徒歩5分ほど細い道をくねくね行くので一見わかりづらそうですが、朝は適度に受験生の流れがあるので道に迷うことはまずないでしょう。

早稲田キャンパス正門の反対側にある大隈記念講堂が付添者の待機所として開放されていました。

ここで娘を見送り、私はホテルへ戻りチェックアウトして一足お先に帰宅しました。
ホテルベルクラシック東京からの所要時間
ホテルベルクラシック東京から早稲田キャンパス正門までの所要時間は、ドアツードアで24分くらいでした。
ホテルベルクラシック東京→(徒歩3分)→「大塚駅前」停留場→(乗車12分¥168)→「早稲田」停留場→(徒歩5分)→早稲田キャンパス正門
試験会場が戸山キャンパスの場合はプラス5分多くかかります。
荒天対策も考えておこう
このようにスムーズに移動できた都電荒川線(東京さくらトラム)ですが、2月の東京はたまに雪が降り、ちょっとの雪でも交通網が麻痺することがあります。
都電荒川線は路面電車なので、地下鉄である東京メトロ東西線より雪の影響を受けやすいと思います。
なので、万がいち雪だった場合の交通手段は、事前にシミュレーションしておいた方がいいかもしれません。
もし都電が止まったら、JR大塚駅から山手線で高田馬場まで出て東西線かバスか徒歩、JRも止まっていたらホテルからタクシー(平常時は20分¥1,700)、タクシーも捕まらなかったらサイアク雪中行軍で徒歩44分!
パッと思いついたのはこんな感じですが、雪や荒天の予報が出ていたらあらかじめタクシーを予約するなどしておくと焦らずに済んでよいのかなと思います。
(大学側からも試験開始時刻の変更など荒天へのご対応があると思います)
試験終了後のようす(後泊へ向かう)
(我が家は中日に宿泊しましたので、実際はこちら後泊がスタートでした)
早稲田キャンパスからホテルベルクラシック東京へ
2/18(日)人間科学部の試験終了後の流れは、
- 16:00に試験が終わって
- 16:14に教室を出て
- 16:27には都電に乗れた
だったそうです。
試験終了後は大勢が東西線の早稲田駅へ向かいます。
娘によると、後泊せず東西線を利用して帰宅した日は、まず東西線のホームに入るのに待ち行列ができ・・・という状況だったそうです。(混雑していたのは中野方面ゆきで、千葉方面ゆきはそこまで混んではいなかったそうです)
一方、都電荒川線(東京さくらトラム)早稲田停留場は東西線とは逆方向にあり利用者が少ないので、スイスイたどり着けたそうです。
ただ停留場はそれなりに混んでいて、先発の便に乗れずに次の便を待つ人もいたそうです。
娘いわく、東西線と都電とでは、正門から乗り場までは同じ徒歩5分の距離なのに体感で30分くらい違ったとか。
帰りは混雑を避けたければ西早稲田駅を使ってみるのもいいかも、とも言っていました。
ちなみに、正門ではなく北門から出たほうが早く都電の早稲田停留場に着きます。
娘は2回目の後泊の際には試験会場が北門に近かったため、北門から出てみたそうです。
出願締切の1時間前にギリギリで出願したらそこの会場になったとのこと。(試験を受ける教室は受験番号順に割り振られます)
その会場は体育館くらいの広い教室の1/10くらいしか受験生がいなかったため、トイレも混む前にいけてよかった、と言っていました。
北門から出るには、皆の正門への流れにのまれず「意志を持って北門へ向かう」ことが重要だそうです。

入試当日の正門のようすがYouTubeにありましたので拝借してご紹介します。早慶マーチ文系速報@ShirituBunkeiNews様の動画です。
早稲田キャンパス正門から出て向かって左へ向かう流れが東西線早稲田駅方面で、あまり映っていませんが右へ向かう流れが都電荒川線方面です。
都電方面は空いていそうだな、というのがわかると思います。
都電方面へは適度に流れもあるので、早稲田停留場への道がわからなくなってしまっても前の人について行けば迷うこともおそらくないでしょう。
方向音痴の娘は初見で早稲田停留場にたどり着けました。
初めての路面電車の駅は物珍しかったようで、大塚駅で待っている私へLINEで乗り場の画像を送信しては、
「こんな嘘みたいなとこであってる?」
「戦後みたいな乗り物なにこれ」
と未知との遭遇を楽しんでいたようでした。

もちろん早稲田停留所発は始発しかなく1路線しかないので、乗り間違える心配はゼロ。(←しつこい)
無事に大塚駅で合流できました。
(余談)夕ごはんは池袋へ行ってみた
夕食は娘の希望で、1回目は大塚駅アトレの和食レストラン、2回目は池袋のびっくりドンキーでいただきました。
2回目の宿泊、明日で娘の早稲田大学の入試がすべて終わるという夜。
ホテルベルクラシック東京から池袋のびっくりドンキーまでは徒歩で17分くらい。
ちょっとしたお散歩でした。
静かな大塚地域をトコトコ歩いているうちにサンシャインシティのプリンスホテルやでっかい商業施設が現れ、乙女ロードを超えたら急に街が池袋に変わりました。
私は昼の池袋しか知りませんでしたが、夜の池袋はなんというかキラキラギラギラしていて、これがIWGP(懐)の四半世紀後か・・・とひとりで感動しきり。
喧騒のなか、ところどころで娘が「ぐわっ・・・ッ!」と耳を押さえるのでどうしたのか聞くとモスキート音を傍受していたようでした。
若者でいっぱいの池袋のびっくりドンキー。
ファミリー層のいないびっくりドンキーなんて存在するんですね。
街が若い!
娘はこの日は商学部の試験を終え、明日はラストの社会科学部。
おいしいハンバーグを食べながら、娘が「ねぇ怖い話していい?」と。
「今日さ、終了2分前にマークミス20コ以上発見してさ・・・」
キンキンに冷えたチェリールビーをごくり。
肝が冷えるとはこのことですな。
本当に怖い話でびっくりびっくりドンキーでした。

付き添いを終えて
以上が我が家の早稲田大学受験前泊(後泊)の一部始終です。
今では大学生になった娘ですが、もう家にはただ寝に帰ってくるだけ。笑
長女と2人だけでお泊まりなんてこの時が初めてで、もしかしたら最初で最後だったのかも。
通える距離なのに親子で前泊なんて過保護かとも思いますが、大学受験は母の出る幕はほぼ無く終わり、がんばってる受験生へ母ちゃんができたのはこんなことくらい。
最後の最後にささやかなサポートができてよかったです。
その他、受験には関係ないけどホテルベルクラシック東京について
よかった点
鏡と照明がゆきとどいていて明るい
勉強とは関係ありませんが、デスクにはパカっと開くと鏡になるギミックもあったようです。

部屋にある鏡という鏡がライトつきの女優ミラーだったような気がします。
洗面台の鏡の手前にもうひとつ、拡大鏡つきの小さい鏡が金属製のアームでにょーんと伸びるギミックがあり、メイクや歯磨きで至近距離で見られるので便利でした。
夕方そいつによってふと眼前に突きつけられた自分の顔面がヨレヨレで愕然としました。
いつもこんなザマだったのか?気がつかなかったよ・・・それくらい鏡が近くて細部までよく見えます。
貸し出し品が充実
無料貸出品にはリファのドライヤーや高性能のカールアイロンがありました。
娘がさっそくお借りして、朝はしっかり髪を巻いてメイクして気分あげあげで出陣していました。

リファのドライヤーの方は2回目の宿泊時は夜に注文したところ既に貸出中でお借りできなかったので、ご希望の場合はチェックイン後早めにフロントに注文されることをおすすめします。
リファではない普通のドライヤーはお部屋に標準装備されています。
ほかの無料貸出品は、室内の冊子によると以下のとおりです。
- ダイソン冷温風機
- ナノケア ストレートアイロン
- リュミエリーナ ドライヤー
- リュミエリーナ カールアイロン
- サロニア2wayストレート&カールヘアアイロン
- サロニアストレートアイロン
- ズボンプレッサー
- アイロン、アイロン台
- ハンディスチームアイロン
- カードゲーム、ボードゲーム、ジェンガ、絵本等
雨天時には傘の無料貸し出しもあるそうです。
イマイチだった点
大満足のホテルベルクラシック東京なので、特にイマイチな点などはないのですが、あえてあえてひねり出してみると、
・女性専用フロアがあったらなおよし
贅沢かも知れませんが、あったら嬉しいなー。
ホテルや周辺の治安は悪くないのですが、さらに女性専用フロアがあったら遠方からの女子受験生も単独でもより安心して泊まれる気がします。
・メイク落としがよく落ちない、乳液がない
お家から持っていきましょう。
・トイレのウォシュレットの的🎯が後方すぎる
毎回わしゃ背骨洗っとんのか?という疑問が。これは気のせいかもしれません。
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ホテルベルクラシック東京は、試験会場までの距離を加味してもコスパも雰囲気も利便性もとてもよかったです。
我が家の受験記がなにかのお役にたてましたら幸いです。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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