右上の2株が、突然しおれて、倒れています。
引っ張ってみると、何の抵抗もなく、スルッと抜けてしまいました。
根っこがない。
これが噂の、ネキリムシだか、ヨトウムシだか?
恐る恐るこの穴をスコップで掘り返してみると、、、
出てきた出てきた、茶色い小さい幼虫が、3匹。
土づくりの際に潜んでいたものより、小さいです。
鳥肌を立てながら、とりあえず土ごとバケツに投げ入れました。
菜園アドバイザーさんに見ていただきました。
ヨトウムシの仕業だろう、とのことでした。
本当に、教科書どおり、元気だった植物が急に倒れてしまうんですね。
他の株が元気なことにも、かえって、見えない虫の不気味さを感じます。
アドバイザーさんがおもむろに、バケツの中のヨトウムシたちを、区画の隅に土ごとザーッと流し、足でダンダンッと地面に踏みつけてくださいました。
捕殺(ほさつ)ってこうやるんですね。
目の前で実際やっていただくと、要領がよくわかります。
虫は苦手ですが、これなら、次回は自分でできそうです。
その時になって怖気づかないように、イメージトレーニングしておこうと思います。
それにしても、虫も土に還すんですね。
地面が土って、便利だなと思いました。
新しい土を入れて、新しい小松菜の種をまきなおしました。
元気に芽が出てくれますように。
コメント