イチゴ:28週目:カラスは防虫ネットなぞおかまいなし。穴を開けずにありつく方法。

今度は前回とは逆サイド、南側がやられました。

南サイドのイチゴがカラスの被害に遭う
割れてしまったいちごの実

株を囲んでおいたUピンはグラグラになっており、至近の実がぐちゃぐちゃになっています。

鉄のUピンはグラグラになりながらもイチゴを守ろうとしたが

Uピンはカラスを避ける効果は薄いようです

前回テグスを設置した時、この南サイドも防虫ネットと距離を取りたかったのですが、区画ギリギリになってしまうので躊躇していました。
やっぱりテグスからの距離がもう少し必要ですね。

ちなみに前回までの被害と対策は↓こちら↓

【4株のいちご畑】カラス?に食べられたので、テグスを張ってみる

不思議なことに、今回は、防虫ネットに、くちばしが入りそうな大きさの穴が見つかりませんでした。
穴開け対策として、防虫ネットをピンと張らずに少したるませて、押し破ろうとする力を分散するようにしておいたのです。

結果、確かに穴は開けられませんでしたが、なぜか実がやられている。
イリュージョン!
何このトンガリ??

カラスにひねり絞られた防虫ネット

↓想像図↓

クチバシだけであらごしイチゴジュースを作る方法

穴が開かないので諦めて、防虫ネットごとスクイーズして、あらごしいちごジュースを飲んだのでは。
実の残骸から考えて、多分そうだと思います。
もったいないから、そんな風にするなら穴を開けてすっきり食べて帰ってくれた方がいいなあ(?)

無事だったイチゴの実
無事だったイチゴ

そうも言っていられないので、対策をしました。
南サイドも区画ギリギリまでテグスを離し、緩んでいたテグスはピンと張り直し、段の間隔を20cm→10cmに狭めてみました。

南サイドのカラス対策を改善する

前回被害に遭った北サイドには今はエダマメを播いた関係で防虫ネットを延長してありますので、そちらのイチゴにはカラスももう近づけないでしょう。

植え付けの際の向きって、本当に大事ですね。
イチゴ狩り園を想像して、全部外向きに実がなるように植えた結果がコレです(笑)
鳥害なんてどうにかなるだろうとナメていました。

そんなこんなで、本日の収穫は1粒。
形がよく、大きくなってきました。

4月の終わり、形良く大きくなってきたイチゴ

ごちそうさまでした。

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