ツルムラサキ(赤茎):-5〜3週目:1穴に1粒蒔いてみて博打に気づく。

5月の初めに、つるむらさき(赤茎)の種をまきました。

つるむらさき(赤茎)の種
ツルムラサキ(赤茎)の種

つるむらさきは、名前は知っていますが、自分で購入して調理して食べたという記憶がありません。
(よそで食べたことは多分ある。)

トーホク社のホームページによると、赤茎と青茎という種類があり、今回育てる「赤茎」は、ビタミンA、カルシウム、鉄分が豊富だそうです。
ツルムラサキが上手くできたら、今年の夏は健康に暮らせそうで(?)楽しみです。

3月の終わり、同じ畝のキュウリの土づくりと一緒に、堆肥と肥料を入れます。
堆肥は腐葉土とバーク堆肥をたっぷり、肥料は牛ふん・鶏ふん・油かすです。
黒マルチをかけて置いておきます。

ツルムラサキ 種まきの5週間前に土作りをした
ツルムラサキ 種まきの5週間前

5週間後の5月初旬、ツルムラサキの種をまきました。

マルチカッターで穴を2つ開け、1穴に2粒、、、と野菜づくりBOOKには記載があったのですが、種の箱には1穴につき1粒、とマジックで書いてありました。

謎「ツルムラサキってもしかして発芽率100%なのかな(?)」

テキストとは異なる、畑独自のやり方?はよくあるので、ここはひとまず手書きの指示に従い1穴1粒で蒔こうと思います。

キュウリの東側につるむらさきの場所を確保した
キュウリの東側に ツルムラサキの場所を作る

不織布をかけて、不織布の上から水をやります。
こうすると、直に水をかけるより種が流れにくくてよいそうです。

8日目、左の1つだけ小〜さな芽が出かかっていました。

つるむらさき8日目  1つだけ芽が出かかっている
ツルムラサキ 8日目

12日目には芽が両方出揃ったため、不織布を外しました。

ツルムラサキ12日目 芽が出揃った
ツルムラサキ 12日目

最初は雑草と芽の区別がつきません。
下の写真、どっちを引っこ抜くべきか、数日悩みました。

つるむらさき 2週目 雑草と見分ける
ツルムラサキ 2週目

↑こうして落ち着いて見てみると、左の草と右のツルムラサキとでは、茎の色も葉っぱの質感も全然違いますね。

この左の草は、色んな作物の穴からニョキニョキ出ていました。
スポッと引っこ抜きました。
間違ってたらどうしよう、、、と妙な緊張感がありました。

その1週間後、右のツルムラサキの成長がなんとなく遅いような気がしてきました。

ツルムラサキ3週目 右の芽が勢いがない
ツルムラサキ 3週目

なんだか先週と比べてあまり大きくなっていないような??
秋に蒔いたのらぼう菜もこんな感じで、結局大きくならなかったため植え替えをしていただいたんだよなあ。
ちょっと心配です。

ちょうどその頃、ツルムラサキはやはり1穴2粒蒔きだと伺ったこともあり、保険のため、右の小さい方に2粒追加してみました。

私のような小心者には1穴1粒生存率100%狙いは博打すぎて心臓に悪かったです(?)
ひとまずこれで心穏やかにツルムラサキを見守れます。

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