ミニトマトを育てています。
「CF(しーえふ)ぷちぷよ」という品種です。
渡辺採種場社のホームーページによると、赤ちゃんのほっぺのように果皮が薄く柔らかい、新食感のトマトだそうです。
「CF」というのは、葉かび病抵抗性(Cf9)を持っているところからきているようです。
3月下旬、あまりよく育たなかった葉物を片付けて、土を耕しました。
腐葉土とバーク堆肥をたっぷり混ぜて、牛ふん・鶏ふん・油かすも混ぜます。
黒マルチを張って、苗が入荷するまで置いておきます。
4週間後の4月下旬、苗を定植しました。
仮支柱を立てて、麻紐で誘引します。
4日後、なんだか茶色く枯れたようになっている葉っぱが目立ちます。
上の新しい方の葉っぱは大丈夫なので、様子をみます。
以前、のらぼう菜を移植したときも、理屈はわかりませんが、最初はこんな感じでした。
後日、アドバイザーさんから、プチトマトの苗が入荷してから数日間低温の日が続いたので、それで葉っぱがこうなったのだろうと伺いました。
なるほどぉ。
5月下旬には小さな実がつきました。
一番花は確実に実になるように人工受粉することを勧められていました。
やったっけ??ちょっと記憶にございません。
虫さん風さんありがとう。
脇芽と認識した芽はこまめに毎回取っていたつもりなのですが、どんどんモサモサしてきます。
全体像を眺めてみると、どうも釈然としない。
こんなモッサリしてていいものなのか?
アドバイザーさんに見ていただいたところ、やはり、下の方の枝?など諸々カットすべきとのこと。
1本仕立てだったはずなのに、いつのまに他の枝が、、、?
下の写真の、手の上に乗っている枝あたりをバッサリと切っていきます。
花芽も付いて太くて立派すぎて、本当にこれ切っちゃうの??という感じでしたが、こんな側枝を4〜5本カットしたところ、かなりスッキリしました。
「風通しが悪いと、ほら。」
とアドバイザーさんが掻き分けた葉っぱは、枯れているだけでなくて、裏にアブラムシ?のような小さいのが3匹。
もうアブラムシがいたのですね、、、
風通しよくしたので、どうかどこかへ行ってください。。
こないだ見かけたテントウムシがまだ近くにいますように。
ミニトマトのそばで育てている、コンパニオンプランツのバジルは元気です。
4粒蒔いたのが2粒しか発芽しなかったので後日2粒追加したら、雨のあとなんだかたくさん発芽してきました。
全部バジルでもないような気もしますが、、、
ミニトマトって、子供の頃鉢植えが家にあり、水やりくらいの手間で収穫できていたような記憶があるのですが、やってみると意外と手がかかるんだということを知った5月でした。
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