イチゴ:32週目:片づけ。ある実は10日以上おいても新鮮なままだった。4株で楽しめた2019春。

5月の終わり、イチゴ(宝交早生)を片づけました。

まだまだ青い実や花がついていたので、もう少し置いておこうかとも悩みました。
ですが、次の落花生のために心を鬼にして抜去しました。

イチゴ 32週目 片づけの日
イチゴ 32週目 片づけの日

元気なモノを引っこ抜くときの罪悪感(?)ハンパ無いです。

初めて、自分の畑が欲しいなあ、と思いました。
自分の畑だったら、イチゴの命が尽きるまで植えておいてあげられます。

最後まで咲いているイチゴの花
最後まで咲いているイチゴの花

私の株は、最後までランナーが見当たらなかったです。
他の区画のイチゴは、ランナーが元気に畝の外まで伸びていました。
アドバイザーさんが私の株を見て、ランナーが無いので「よくお手入れされてますね。」と褒めてくださったほどです。
ランナーが出るのと出ないのとはどういった違いからそうなるのか、もしかしたらランナーに気づかなかっただけかも知れませんが、不思議です。

葉っぱの斑点は、限定していて、拡がりはなかったです。

イチゴ 30週目 葉っぱの表に斑点
イチゴ 30週目 葉っぱの表
イチゴ 30週目 葉っぱの裏にも斑点
イチゴ 30週目 葉っぱの裏

斑点の葉っぱのある株のいちごは、一部、下の写真のようないかにも不健康な感じでしたが、収穫が遅れただけのような感じもするし、炭疽病という病気の症状なのかどうか、ちょっと判断がつきません。

イチゴ 30週目 斑点のある葉っぱの株から獲れた実の一部は炭疽病か
イチゴ 30週目 斑点のある葉っぱの株から獲れた実の一部

ちなみに、収穫が遅れてしまった実はこちらです(涙)

イチゴ 31週目 収穫が遅れて萎びてしまった
イチゴ 31週目

イチゴの収穫期は、1週間に1日の来園だと、ちょっと辛いですね。
(ちなみにこれらの実を畝の隅に埋めておいたところ、蟻が増えたように思います。)

かろうじて生きていた3粒を、下の写真のように大事にビニール袋に入れ、ジップロックコンテナで持ち帰ったところ、、、

イチゴをビニール袋に入れた
イチゴ 31週目

野菜室に入れたまますっかり忘れてしまい、11日後(!)、発見しました。
もうダメだろうと捨てようとして取り出してみると、最初から熟していた一番上の小さいのは黒っぽくなっていましたが、下の2粒はほとんど見た目の変化なし。

いったん袋ごとゴミ箱に捨て、次の瞬間、ん待てよ、、、??と 食い意地 好奇心が湧き、ゴミ箱から拾い(!)下の2粒だけ洗って恐る恐る食べてみました。
恐ろしいことに、摘みたてとなんら変わらない、甘酸っぱい味としっかりした歯ごたえではありませんか。
(その後、特に腹痛などはありません。。)

イチゴって、買ってきたものは、すぐに食べないと傷んでしまいますよね。
畑のこのイチゴは、何故なかなか痛まなかったのでしょう。
収穫したのは、5月なのに暑い日で、自転車でガタゴト雑に運搬しています。
無農薬と有機栽培ってそんなに鮮度に影響のあるものなんでしょうかね。
畑のイチゴの生命力を感じた出来事でした。

我が家の春をさらに楽しいものにしてくれたイチゴさん、ありがとう。

4株で1春に穫れたイチゴの量、つまみ食いした分などは写っていない

↑写真コラージュが10枚までのため、全ての収穫が載せられませんでしたが、4株で穫れた量はだいたいこんな感じです。
畑でつまみ食いした分は載っていません(笑)

また来年。

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