落花生:(完)8〜19週:最後はいつもアイツが持っていくんだ

待望の子房柄あらわる

死んだり死んだりひっくり返ったり引っ越ししたり波乱万丈の落花生(中手豊)でしたが、8月中旬、黄色いかわいいお花を咲かせてくれました。

落花生 8月中旬 8週目
8月中旬 8週目

これ↓が子房柄(しぼうへい)かな?
土にもぐりこんだツルのようなものを見つけました。

落花生 8月中旬 8週目 子房柄?
8月中旬 8週目

周りの柔らかい土を株元に集めて(土寄せ)、子房柄がもぐりこみやすいように準備しました。

脅威その1 褐斑病?

9月初旬、葉っぱにところどころ黒茶褐色の模様がありました。

落花生9月初旬 10週目褐斑病?
9月初旬 10週目

調べてみると、「褐斑病(かっぱんびょう)」という病気に似ています。
昔のCMの「カッパンビョ〜は葉を枯らす〜のです〜」というフレーズが真っ先に頭に浮かび、このままでは葉が枯れるんだなと思いました。
あの歌が数十年後にこんな形で知識として役に立つとは思いませんでした。

褐斑病はカビの仲間だそうです。
我が家はスッカスカ風スースーの間取り(?)で栽培しているのに、カビとは、、、。
変色した葉っぱだけ取り除きました。
アドバイザーさんによると、他の区画にも同じ症状が出ているとのことでした。

幸い、見つけ次第ちぎり捨てることでその後大きな被害はありませんでした。

脅威その2 台風

10月には、立て続けに台風が通り過ぎました。
翌日見に行くと、落花生の赤ちゃんが土から出てきてしまっていました。

落花生10月中旬 16週目 台風19号のあと
10月中旬 16週目 台風19号のあと

土の中の落花生って、白くて水々しい感じなんですね。
網目がまだまだで、収穫には早いです。

ジョウロで全体に真水をかけて海からの雨風の塩を洗い流し、露出してしまったサヤは土中に埋め戻しました。

脅威(でもない)その3 草形が異質

我が家の落花生、なんだか他の区画のものと違うんです。

落花生19週目 立性?
19週目

立ち上がっちゃってるんです。
他の区画のものは、横に広がって地面を覆うように茂っているのですが、我が家のはシャキッと。

最初は、種の蒔き直しを繰り返したため他の区画より成長段階が遅いからだと思っていましたが、結局最後まで立ち上がったままでした。

中手豊の品種自体が立性とあったのでおかしいことはないのでしょうが、なぜうちだけ???
不思議です。

複数のアドバイザーさんが我が家の落花生を見て首を傾げていました。

他の区画で「落花生もどき」が発生しているとのことで、アドバイザーさんが「もしかして、、、」とそれを見せてくださいました。
その植物は、葉っぱもお花も落花生にそっくりなのに、ピンと立っていて、なぜかサヤインゲンのような細長いサヤがついた、多分マメ科の何かでした。
いや、こんなんどの段階で落花生と交じるの???
落花生を育てていたつもりがインゲンが成ったら驚くでしょうね。。

幸い、我が家のは正真正銘の落花生であると判明し、一安心です。

脅威その4 ラスボスはアイツ

10月下旬、葉っぱが枯れてきました。
いよいよ収穫です。

落花生10月下旬 19週目
10月下旬 19週目

北側(写真上)の株は大きくなれずにミニサイズのままでした。
生まれてすぐからストレス多かったからな、、、ごめんね。

試しに1本だけ子房柄を引っこ抜いてみたところ、、、
うん?

虫食いされた落花生

全てを悟り、まずはミニサイズの株の方から一気に引っこ抜いてみます。
うん??

虫食いされた落花生の株

殻から向こうが透けて見える。
ぜ、全滅です。。

わかってるよ、キミなのでしょう?
(クリックすると大きい写真へ飛びます)

落花生の株元にいたコガネムシの幼虫
やばっ見つかった隠れろ〜(汗汗

南側の株も引っこ抜いたところ、3分の2以上、虫に食われていました。
土からコガネムシの幼虫がわらわら。

同じ畝でイチゴは虫にやられず上手くできたのですが、やっぱりマルチシートの有無なのかなあ。
落花生でコガネムシの幼虫の被害って、どうしたら防げるのかな。
防虫ネットをしていてもいるし。
マルチは張れないし、子房柄が潜り始めたら株元の土なんて安易に掘り返せないし。
そもそも収穫するまで気がつかない、、、どこから来るのよコガネムシ。
にくい、にくいよコガネムシ。

で結局、2株から収穫できたのは11粒。
(自宅で妖気を感じた1粒を捨てたので、実際は10粒)
おお、ちゃんと落花生の形をしています〜。

収穫した落花生
「虫にも負けずよくがんばった!感動した!」

とれたてを茹でラッカセイでいただき栽培をふり返る

穫れたてを茹でて食べてみました。
ホクホクしていて甘くておいしい!
子供に好評でした。
殻も柔らかくて子供でも剥けます。

いや茹でピーっておいしいんですね、初めて食べました。

落花生の栽培は、発芽するまでが大変でしたが、その後は特に手もかからず、けっこう楽しかったです(笑)
枝豆もそうでしたが、マメ科の栽培は想像の3倍くらい楽しいですね。
それに、おいしかったのでもっと食べたい。
次はもっと上手に栽培できるはず。
(とりあえず種の上下を間違わないようにしたい)

シェア畑事務局からは早くも来年春夏の作付け品目登録のお知らせが来ていました。
迷わず落花生を選択しました。

また来年。

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