今年も、イチゴ(宝交早生)を4株、シェア畑で育てています。
イチゴ栽培2年生です。
カラス対策をアップデート
外壁は、テグス→防虫ネットへ
昨年はイチゴが色づいた早々からカラスによる食害に遭いましたが、今年はまだ被害に遭っていません。
鳥害対策を昨年とはちょっと変えたからかも。
昨年は、ウネ周りの外壁として、支柱とテグスでぐるぐる囲いをしました。
昨年の様子は↓こちら↓
今年は、テグスの代わりに防虫ネットで囲ってみました。
イチゴの育っているビニールトンネルの3方を、支柱に掛けた防虫ネットで囲っています。
本当は4方とも囲った方がよいのでしょう。
3方しか囲わなかったのは、シェア畑でカット済みの防虫ネットがこのサイズだったのと、手前の1辺はスナップエンドウの支柱等で大半がガードされているので大丈夫かと思ったからです。
これで今のところ鳥害は無しです。
テグスを使わなかったのは、単に今年はテグスが農具小屋に見当たらなかったからです。
アドバイザーさんから防虫ネットがいいよとご提言もいただいたので、こうしてみました。
シェア畑の場合、テグスよりこの防虫ネットのカーテンの方がいいかもしれないです。
まず、テグスですと段の間隔によってはカラスの頭が奥まで侵入できてしまいましたが、防虫ネットのカーテンなら隙間がないので入り込めません。
コツ要らずで初心者でも簡単に設置できます。
また、テグスはイチゴからある程度離して設置しないとカラスのくちばしが実に届いてしまい食べられてしまいましたが、防虫ネットのカーテンですと至近に設置しても大丈夫。
なので、比較的コンパクトに囲えます。
お隣との間隔が狭いレンタル畑には都合がよいです。
内壁(トンネル)は、防虫ネット→ビニールへ
以上はウネの外側のガードでしたが、内側のガードとなるトンネルもちょっと変えました。
昨年は防虫ネット製でしたが、今年はビニール製にしてみました。
今のところ突っつかれた跡などは見かけません。
これは保温のためにそうしたまでですが、昨年防虫ネット越しにイチゴを搾り吸われていたのを考えると、鳥害対策にもなるのかもしれません。
カラスが防虫ネットでイチゴジュース搾って飲んでたかもしれない記事は↓こちら↓
今後暑くなってきたら、トンネルを外すか、防虫ネットのトンネルに変えようと思っています。
イチゴを狙う何者かの影
去年まで利用していたシェア畑が閉園になり、今年は新たなシェア畑でイチゴ作りをしています。
去年のカラスは、畑が人通りの少ない場所にあったせいもあるのか、しつこくやりたい放題でした。
今の畑は人も車もよく通る場所にあるせいか、去年と比べて、カラスを全く見ないわけではないですが数自体は少ない気がします。
カラスの性質にも、人が来ると飛び去るような謙虚さが見受けられます。
でも、やっぱり見本区画のイチゴが何者かに(?)荒らされているのを見かけました。
食べないで遊んで捨てたのかな??
鳥かな、小動物かな、それとも強風かな???
イチゴたる者、一歩外に出れば七人の敵ありです。
引き続き外敵対策に精進して参ります。
甘みと酸味がぎゅっとつまったイチゴが続々とれています。
これだから5月は楽しいです。
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