3月の終わり、苺ゾーンに赤いモノを見つけました。
葉っぱの下にもいくつか、へちゃむくれなのが隠れていました。
形が不揃いなのは、人工授粉が間に合わなかったからだと思われます。
さっそく5つ摘んでみました。
摘んでいるそばから甘い香り。
シェア畑の水道で洗って、娘と食べてみました。
甘いっ。
完熟です。
いちご狩り園で食べるもののような甘さです。
正直、手間をかけられなかったうえ、形も形で、味は期待していませんでしたので、驚きました。
品種は「宝交早生(ほうこうわせ)」で、私自身はおそらく初めて口にしたと思うのですが、甘くて柔らかくてジューシーでした。
他にも続々と緑色の赤ちゃんいちごが育っています。
菜園アドバイザーさんから、この辺りの区画の中では収穫が早い方だね、と言われました。
3月の終わりまでしつこくビニールトンネルで覆っていたので、温室のような効果があったのかな。
今日でビニールトンネルを外し、防虫ネットに替えました。
自分のような右も左もわからない者が美味しいイチゴを作れたなんて、大げさかもしれませんが、信じられません。
10月に苗を植えてから、難しいことは何もなかったです。
手取り足取り教えてくださったアドバイザーさんに感謝です。
しばらくはイチゴをつまみ食いできそうで(?)、畑に行くのがますます楽しみです。
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