4月の終わりに、ナス(千両二号)を植え付けました。
土づくりは植え付ける2〜3週間前に済ませるはずでしたが、気づいたらもう翌週には苗が入荷するという日になっており、慌ててのらぼう菜を片づけて耕しました。
堆肥は腐葉土とバーク堆肥をたっぷり、肥料は牛ふん・鶏ふん・油かすです。
のらぼう菜を引っこ抜いた畝はふかふかして、ダンゴムシがいました。
その5日後、苗を定植しました。
土づくりから1週間も経たずに植えるのはよくないと思いますが、その日を逃すと1週間空いてしまうため苗の鮮度も気になり、植えることにしました。
ナスは茎も花も紫色なんですね。
立ち姿がもう高貴です。
4週目、一番最初の実が3cmくらいになっていたので、早めに収穫しました。
コロンとしていてつやつやです。
最初の実を小さいうちに取ると、養分がその分茎葉にまわるので、株がしっかりするそうです。
同時に追肥として鶏ふんも施しました。
このチビなすはスライスしてお味噌汁の実になりました。
ぎゅっと身が詰まっていて、ナスがシャキシャキというのも表現がおかしいですが、具にしては少しなのにお椀の中での存在感がすごかったです。
この存在感は穫った者にしかわからないらしく、家族はなんの反応もなく飲み干していました。
(後で、初めて畑で穫れたナスだったと伝えると、早く教えてよぉ、と味わえなかったことを悔やんでいました。)
まあなんというか普通に美味しいナスでした。
育て方としては「3本仕立て」で仕立てているのですが、少し伸びるともう何本なんだか。
葉っぱがピーンとしていないのも気になります。
あと、根元が白い?
木質化してるってことでよろしいのでしょうか??
コンパニオンプランツとして、マリーゴールドも育てています。
先日の大雨のためか、向こう側に倒れてしまって、根っこが露出してしまいました。
色々と心配はありますが、ナスの方は続々と実がついてきました。
ナス大好きなので、今年はナス祭りになってくれたら嬉しいです。
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